2017年1月に、一人目の息子が、私たち夫婦のもとへとやってきました。ものの見方ががらりと変わり、たくさんの気付きを与えてくれます。その気付きを、みなさんと共有したいと思っています。特に、子供との接し方や考え方に悩む親御さんに読んでいただけると幸いです。

親だからといってカッコつける必要はない。

こんばんは!

 

やってほしくないことがあるときは、できるだけ具体的に理由を述べるようにしています。

 

その時に、どうしてもカッコつけた理由を言ってしまうことがあります。

 

「ほら、こっちの長袖の方がカッコいいでしょ?」→「寒なって来て風邪引かれたら面倒やから、長袖着といてくれる?」

「ほらほら、テレビ、面白いのやってるから、見てて!」→「ちょっと洗濯物を干したくて、つきまとわれたら面倒やから、テレビ見るか何かしといてくれる?」

 

などなど。

本当は自分の都合なのに、別の理由を作ってしまいます。子供は、勘付くと思います。なんだか、ショックそうに、しゅんとする姿をよく見ます。

 

自分がめんどくさいときは、正直に、「めんどくさいから」と言えばいいと思います。

その時も、めんどくさそうにいうというよりは、毅然と、「面倒だから」と言えばいいと思います。

 

かっこいい理由があれば言いますが、別に無理にいう必要はないですし、どれが本当の理由なのか、正直に生きていきたい、そんな生き方をしたいです。