2017年1月に、一人目の息子が、私たち夫婦のもとへとやってきました。ものの見方ががらりと変わり、たくさんの気付きを与えてくれます。その気付きを、みなさんと共有したいと思っています。特に、子供との接し方や考え方に悩む親御さんに読んでいただけると幸いです。

やってほしくないことがある時は

こんにちは!

 

できるだけ子供に対して、自由にさせてあげたい、とは思うけれど、実際は危険がいっぱいの世の中です。

そのバランスを取るのがはなかなか厳しいのが現実です。

 

道路に飛び出す、包丁を持つ、テレビを倒す、オムツを履かない、などなど…

 

やってほしくないことは挙げ出すとキリがありません。

 

そんな時に、私が気をつけているのは、できるだけ具体的な理由も一緒に伝えるようにしています。

 

「危ないからダメ」では、ちょっとまだわかりにくいです。

 

「ダメだからダメ」理由を言ってる感じになるけど、理由になってない。

「とにかく、ダメったらダメ」理由すら言ってない笑

 

「道路に出ると、車が来て怪我をするので、歩道にいてね」

「包丁を持って、落としてしまうと、足に刺さって怪我をしたり、他の人に当たってもその人が怪我をするから、ちゃんとした場所に置いておくか、返してくれる?」

「テレビはとっても高価なもので、壊れてしまうともう買えないので、離れて見るだけにしてくれる?」

 

などなど…

 

めんどくさいですか?

大人は、ひとつひとつの減少に潜む危険性と可能性を、十分理解しています。

 

きっと、子供は、忘れています。もしくは、知らないかもしれません。

その子に対して、「危ないからダメ!」「ダメったらダメ!」は、ちょっと雑ではないでしょうか。

 

いや、たしかに、忙しかったりイライラしているときは、「もう!とりあえずあかんってば!」って言いますよ、ええ言います笑

 

でも、できる限り、理由があることに関しては、しっかり説明したい。そんな生き方をしていきたいと思います。