やってほしくないことがある時は
こんにちは!
できるだけ子供に対して、自由にさせてあげたい、とは思うけれど、実際は危険がいっぱいの世の中です。
そのバランスを取るのがはなかなか厳しいのが現実です。
道路に飛び出す、包丁を持つ、テレビを倒す、オムツを履かない、などなど…
やってほしくないことは挙げ出すとキリがありません。
そんな時に、私が気をつけているのは、できるだけ具体的な理由も一緒に伝えるようにしています。
「危ないからダメ」では、ちょっとまだわかりにくいです。
「ダメだからダメ」理由を言ってる感じになるけど、理由になってない。
「とにかく、ダメったらダメ」理由すら言ってない笑
「道路に出ると、車が来て怪我をするので、歩道にいてね」
「包丁を持って、落としてしまうと、足に刺さって怪我をしたり、他の人に当たってもその人が怪我をするから、ちゃんとした場所に置いておくか、返してくれる?」
「テレビはとっても高価なもので、壊れてしまうともう買えないので、離れて見るだけにしてくれる?」
などなど…
めんどくさいですか?
大人は、ひとつひとつの減少に潜む危険性と可能性を、十分理解しています。
きっと、子供は、忘れています。もしくは、知らないかもしれません。
その子に対して、「危ないからダメ!」「ダメったらダメ!」は、ちょっと雑ではないでしょうか。
いや、たしかに、忙しかったりイライラしているときは、「もう!とりあえずあかんってば!」って言いますよ、ええ言います笑
でも、できる限り、理由があることに関しては、しっかり説明したい。そんな生き方をしていきたいと思います。