2017年1月に、一人目の息子が、私たち夫婦のもとへとやってきました。ものの見方ががらりと変わり、たくさんの気付きを与えてくれます。その気付きを、みなさんと共有したいと思っています。特に、子供との接し方や考え方に悩む親御さんに読んでいただけると幸いです。

「面倒を見る」という言い方のウソ

こんにちは!

 

子供がいたって、子供がすべての生活ではないし、自分の趣味に興じたいものです。

もちろん、小さい子供がいて、私用で出掛けるとなると、親か、祖父母、ベビーシッターとなる方が必要になってきます。

 

そうなると、夫婦の会話はこうなります。

「晃生の面倒は、誰が見る?」

 

…まぁ、面倒の語源とか由来とかは置いといて。

要するに、子供のお世話は、面倒だってことです。

 

これ、もし誰かに言われたら、めっちゃ傷つきます。

 

「にったんの面倒は誰が見る?」

「…!?そんなんやったら、もうほっといてくれ!!」

 

って思ってしまいます。

 

子供も、きっと言葉に出してなくても、そう思ってると思います。

 

つい、イライラしていたり、どうしても行きたい用事があったりすると、「面倒見て、お願い!」と言ってしまいますが…

できるだけ、「晃生と一緒に過ごすのはどっち?」とか、「晃生と遊ぶのはどっち?」とか、面倒や世話、とは、違う表現を使うように心がけています。

 

その都度、言葉がけを考える生き方をしていきたいと思います。