「面倒を見る」という言い方のウソ
こんにちは!
子供がいたって、子供がすべての生活ではないし、自分の趣味に興じたいものです。
もちろん、小さい子供がいて、私用で出掛けるとなると、親か、祖父母、ベビーシッターとなる方が必要になってきます。
そうなると、夫婦の会話はこうなります。
「晃生の面倒は、誰が見る?」
…まぁ、面倒の語源とか由来とかは置いといて。
要するに、子供のお世話は、面倒だってことです。
これ、もし誰かに言われたら、めっちゃ傷つきます。
「にったんの面倒は誰が見る?」
「…!?そんなんやったら、もうほっといてくれ!!」
って思ってしまいます。
子供も、きっと言葉に出してなくても、そう思ってると思います。
つい、イライラしていたり、どうしても行きたい用事があったりすると、「面倒見て、お願い!」と言ってしまいますが…
できるだけ、「晃生と一緒に過ごすのはどっち?」とか、「晃生と遊ぶのはどっち?」とか、面倒や世話、とは、違う表現を使うように心がけています。
その都度、言葉がけを考える生き方をしていきたいと思います。