「眠たいんだね」のワナ
こんばんは。
はてさて、息子は、何歳ぐらいから、ちゃんとした単語を使い出すのかなぁとワクワクしている私です。
さて、まだ、1歳半のうちの晃生は、言葉を使って、なにかを要求することができない状態です。
最近は、指さしをしたり、見つめて来たり、トントンと足を叩いて来たりと、手を引いたりと、様々な表現をしていますが、やはり概ね今の所は、「泣き叫ぶ」と言うことが多いです。
そこで、ついつい私たちは、観察することを怠って、
「眠たいんだね〜。」
「お腹空いたんだね〜。」
って、決めつけちゃいがちです。
確かに、論理的に考えて、ご飯を食べてお腹が一杯で、昼寝もあまりしていないと言うことから、
眠気を感じている可能性が高い、と言う予想はできるけれど。
もしかしたら、「前世、犬だった頃に可愛がってくれていたご主人の奥さんが病気で亡くなったときのことを思い出して悲しくなった」のかもしれないじゃないですか。
大人っていうのは、想像力がなくって困ります。笑
妙に賢い私たちは、相手を観察したり、想像力を使って相手を理解して、そこから考えることを怠って、頭で考えてしまいがちです。
逆に、自分がそんな風に言われたらどう思うのかなぁ、と考えてみたいと思います。
「うーん…もうこんな歳で、将来が不安だ…うるる…」
と、私が泣いていて、
「ああ、まぁ30代に入って子供も生まれたら、そうだよね、うんうん。最近もそういうひとはおおいみたいね」
と言われたら、
「なんやねん!もう、この人に絶対悩みは打ち明けない!」
って思うんじゃないかなぁ…。
常に常に、目の前のすべてのものは、移り変わり、同じものはないんだ、って考えていきていきたいです。
自転車のカゴに乗りながらも寝る晃生⬆️