2017年1月に、一人目の息子が、私たち夫婦のもとへとやってきました。ものの見方ががらりと変わり、たくさんの気付きを与えてくれます。その気付きを、みなさんと共有したいと思っています。特に、子供との接し方や考え方に悩む親御さんに読んでいただけると幸いです。

辛くてどうしようもない時は。

こんにちは。

 

色々偉そうに書いている私にだって、辛くてどうしようもない時だってあります。

皆様に教えを説いているつもりではなく、完全に自分を戒めるために書いているブログでございます。

 

さて、繰り返しますが、辛くてどうしようもない時が、私にもあります。

 

そんな時、私は今まで、寝る、スネる、誰かと喧嘩をしてしまう、YouTubeをずっと眺める、何もしない、どうやって自殺するかを考える、などなど…非常に内省的な対処をしてまいりました。

 

最近、とても辛い出来事がありました。

初めは、今まで取っていたような内省的だったり、本能的だったり、という態度を取ってしまい、時間が経つことに身を任せていました。

 

それが、「紙の端で、指を切ってしまった」場合なら、一週間もしないうちに切り傷は完治するでしょう。

 

でも、感情の問題は、一時期弱まっても、また何かの折に再発することがあります。

 

そんな時は、

 

「誰かの役に立つと思えることを、とにかく見つけて、実行すること。」

 

これに尽きます。

 

ホリエモンが言っていたんです。

「暇でやることないから、鬱になるんだよ」って。

 

そして、アドラーはこう言います。

「人の役に立っているという感覚を持てた時に、自分には価値があると思えて、自分が好きになれる」って。

 

ということは、

 

「人の役に立とうと、自分を忙しくしてみる」

 

ということを、私はするようにしています。

 

ただ忙しくするだけだと、ネガティブから逃げ回っているようで、結局それはネガティブを意識しているのと同じことです。

 

誰かの相談に乗ってあげる、引越しの手伝いをしてあげる、一緒に買い物に行ってあげる、仕事を手伝ってあげるなどなど…

 

なんでもいいです。とにかく、必死に誰かの役に立とう、としてみてください。

そのうち、気分も晴れて、前向きで建設的に考えられます。

 

そんな風に、私は生きていきたい。