辛くてどうしようもない時は。
こんにちは。
色々偉そうに書いている私にだって、辛くてどうしようもない時だってあります。
皆様に教えを説いているつもりではなく、完全に自分を戒めるために書いているブログでございます。
さて、繰り返しますが、辛くてどうしようもない時が、私にもあります。
そんな時、私は今まで、寝る、スネる、誰かと喧嘩をしてしまう、YouTubeをずっと眺める、何もしない、どうやって自殺するかを考える、などなど…非常に内省的な対処をしてまいりました。
最近、とても辛い出来事がありました。
初めは、今まで取っていたような内省的だったり、本能的だったり、という態度を取ってしまい、時間が経つことに身を任せていました。
それが、「紙の端で、指を切ってしまった」場合なら、一週間もしないうちに切り傷は完治するでしょう。
でも、感情の問題は、一時期弱まっても、また何かの折に再発することがあります。
そんな時は、
「誰かの役に立つと思えることを、とにかく見つけて、実行すること。」
これに尽きます。
ホリエモンが言っていたんです。
「暇でやることないから、鬱になるんだよ」って。
そして、アドラーはこう言います。
「人の役に立っているという感覚を持てた時に、自分には価値があると思えて、自分が好きになれる」って。
ということは、
「人の役に立とうと、自分を忙しくしてみる」
ということを、私はするようにしています。
ただ忙しくするだけだと、ネガティブから逃げ回っているようで、結局それはネガティブを意識しているのと同じことです。
誰かの相談に乗ってあげる、引越しの手伝いをしてあげる、一緒に買い物に行ってあげる、仕事を手伝ってあげるなどなど…
なんでもいいです。とにかく、必死に誰かの役に立とう、としてみてください。
そのうち、気分も晴れて、前向きで建設的に考えられます。
そんな風に、私は生きていきたい。