2017年1月に、一人目の息子が、私たち夫婦のもとへとやってきました。ものの見方ががらりと変わり、たくさんの気付きを与えてくれます。その気付きを、みなさんと共有したいと思っています。特に、子供との接し方や考え方に悩む親御さんに読んでいただけると幸いです。

「乳幼児向けのオモチャ」のウソ

「このオモチャは、○歳〜○歳用です」

 

という表記をよく目にします。

 

確かに安全性の面で、あまりに小さい部品などが含まれていると飲み込んでしまったり、手が切れるものなどがあれば、危ないので、年齢を制限する必要はあるでしょう。

 

そもそも、おもちゃ自体が、私はちょっと疑問です。

まぁ普段ゲームをする私があまり偉そうなことも言えないですが、

まだ幼い間は、家にある何気ないもので遊んでもいいのではないでしょうか?

 

何かにつけて、すぐにぬいぐるみを与えたり、絵本を与えたり...

置いてあって、子供が自発的に興味を示すのならまだ分かります。

 

私はいつも、その辺にあるハンガーとか、イスとか、なべ敷きとかで、子供と遊んでいます。

 

知育玩具とか言って、子供の創造性を...とかって言ってるけど、

 

身の回りのもので子供と遊べないのは、大人にその想像力が乏しいからじゃないですか?

 

子供はハンガーをみて、「なんじゃこりゃ?」と思う。

 

大人も一緒にハンガーをみて、「これって本当はなんなんじゃこりゃ?」

 

って、一緒に見て首を傾げるような付き合い方がしたいと思います。

 

f:id:kegluneq:20180411101433j:image

↑友人の携帯をみて、「なんなんじゃこりゃ?」の晃生