2017年1月に、一人目の息子が、私たち夫婦のもとへとやってきました。ものの見方ががらりと変わり、たくさんの気付きを与えてくれます。その気付きを、みなさんと共有したいと思っています。特に、子供との接し方や考え方に悩む親御さんに読んでいただけると幸いです。

息子と過ごした半日の中で、息子が私にくれたもの。

今日は、息子の晃生と二人きりの半日でした。

 

大阪城公園の梅を見にいきました。

初めは家族三人で梅を見ていまして、途中から奥さんは用事があるとのことで、バイバイと言って去っていきましたが、少し晃生が泣いたので、てててとまた戻ってきて、いつもの二倍、バイバイと言って去っていきました。

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それから、二人でゆっくりと、大阪城公園をぶらりぶらり。

大人では、興味を示しそうにもないところに、ずーっと居座って、何かを指差していますが、何に興味があるのか、全然私にはわかりませんでした。

 

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夜遅くまで、一緒にご飯を食べたり、お風呂に入ったり、遊んだりして過ごしました。

 

「今日一日は、自分のことをする時間がなかったなぁ」

 

と、ふと思ったのですが、

 

「いや、この子と過ごせた幸せな時間は、自分のもっとも大事にしたい時間だから、一日中自分のために時間を使えたんだなぁ」

 

とも思いました。

 

バリバリのビジネスマンだったら、なんだか昼過ぎまで寝てしまったかのような、あの後悔に近いものを感じているのかもしれません。

 

でも、こんなに幸せにあふれた日に、後悔など感じられるはずもありません。

 

どんなに小さな子供にだって、貢献感を与えることを、ずっとずっと私たち両親に対してしてくれているんだな、と、とても感じた一日でした。

 

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